月刊まちづくり情報
2007年5月発行
- 2007年5月発行 01号
景観行政団体である地方公共団体について(国土交通省)
国土交通省は、5月1日現在の景観行政団体である地方公共団体数が、公示済み及び公示予定のものを含め、281(平成18年4月1日現在278)となったことを発表した。 - 2007年5月発行 02号
「日本の景観を良くする国民運動推進会議」開催案内
6月1日の景観の日に合わせ、「日本の景観を良くする国民運動推進会議」が開催される。 - 2007年5月発行 03号
「道の駅」全47都道府県に拡大(国土交通省)
4月1日、東京都八王子市に「道の駅八王子滝山」がオープンした。都内では初の「道の駅」で、これにより全都道府県に道の駅が誕生したことになる。 - 2007年5月発行 04号
「土壌汚染をめぐるブラウンフィールド」の実態調査の中間取りまとめを発表(環境省)
環境省は「土壌汚染をめぐるブラウンフィールド問題の実態等について」と題して中間とりまとめを発表した。 - 2007年5月発行 05号
「市町村の合併に関する研究会」の報告書を公表(総務省)
総務省は、平成19年4月26日大都市部における合併推進のための行政課題と検討の視点等を検討・整理し、取りまとめた「大都市部における市町村合併の推進について」(報告書)を公表した。 - 2007年5月発行 06号
「地域再生基本方針」の一部変更(内閣官房地域再生本部)
平成19年4月27日、地域再生基本方針(平成17年4月22日閣議決定)の一部変更が閣議決定された。 - 2007年5月発行 07号
女子学生が中心商店街マップ作製(青森県青森市)
青森市の中心街のにぎわいづくりを支援している女子学生グループ「まちなか しかへらぁ〜S(ズ)」が、新町通りなど六商店街の各店舗の位置を示したマップを作製した。今後、観光客などに配布する。 - 2007年5月発行 08号
中心市街地に高層複合マンションが完成(岩手県花巻市)
中心市街地の空洞化を食い止めようと、市内の商店主らが中心となり3年がかりで建設が進められていた花巻市内の高層複合マンションが完成し、4月9日に祝賀会が開かれた。 - 2007年5月発行 09号
紫波町、東洋大学と提携し公共施設の建設費を削減(岩手県紫波町)
紫波町では公共整備手法などについて4月20日、東洋大学と提携し、新たな町役場や図書館の建設にあたりPPP手法を用いてその建設費の削減を目指している。 - 2007年5月発行 10号
景観に優れた集落跡地を生かした地域再生デザインコンテストの作品を参考に景観再生へ(秋田)
定住する住民がいなくなり、消滅寸前となった秋田県の集落跡地に再び活気を取り戻す取り組みを、里山保全を目指す3団体(モクネット事業組合、里地ネットワーク、日本全国スギダラケ倶楽部)が行っている。 - 2007年5月発行 11号
団塊の世代・スローライフ志向をターゲットとした「2地域居住施策」の推進協議会が設立(福島県)
福島県は4月から、首都圏に住む団塊世代や若者に県内へ移住してもらう定住・2地域居住施策を進めている。 - 2007年5月発行 12号
自治体による企業誘致策(茨城県小見玉市ほか)
- 2007年5月発行 13号
携帯電話から利用できる地元観光情報サービス(栃木県大平町ほか)
大平町では、新たな観光情報発信サービスである「モバイルまちナビ事業」を今年度から開始する。 - 2007年5月発行 14号
団地/山間部での孤独死対策(千葉県松戸市、和歌山県田辺市)
「孤独死ゼロ」を展開している松戸の常盤平団地では団地内に世代間交流の場所を設けた。 - 2007年5月発行 15号
JR柏駅東口に人の異常行動を自動検出する新システムを備えた街頭防犯カメラが設置(千葉県柏市)
JR柏駅東口に人の異常行動を自動検出する新システムを備えた街頭防犯カメラが設置された。 - 2007年5月発行 16号
東京都景観計画が策定(東京都)
- 2007年5月発行 17号
「図書館コンシェルジュ」の設置(千代田区)
千代田区は5月7日、区役所新庁舎内に図書館コンシェルジュを置く、新しい千代田図書館をオープンした。 - 2007年5月発行 18号
七沢温泉郷、小谷村などが「森林セラピー基地」に認定(神奈川県厚木市ほか)
厚木市の七沢温泉郷の森林が、林野庁・社団法人国土緑化推進機構の「森林セラピー基地」に認定された。神奈川県では初。 - 2007年5月発行 19号
横浜市では駐車場条例を強化し、設置を義務化へ。京都市は駐輪場基準を見直し(神奈川県横浜市ほか)
横浜市は自動二輪車や荷さばき車の駐車スペースを増加させるために市の駐車場条例を改正する。 - 2007年5月発行 20号
「地域自治区制度」を活用した新たなまちづくりの取り組み(新潟県上越市・島根県飯南町
上越市では地域自治区の実績が評価され、また島根県飯南町でも合併後の自治区での取り組みが評価され、毎日新聞の地方自治体賞の奨励賞に選ばれた。 - 2007年5月発行 21号
行政との「協働」の新ルールを策定(富山県高岡市)
高岡市では、昨年12月に新たに策定した「協働のルール」に基づき、5月から市民提案型の高岡市協働モデル事業の募集を行う。 - 2007年5月発行 22号
災害復興に世帯別の「生活再建支援カルテ」を作成(石川県穴水町)
石川県穴水町では能登半島地震からの復興のため、防災研究者の指導のもと、世帯別の生活支援カルテを作成する試みを始めた。 - 2007年5月発行 23号
災害発生時の聴覚障害者の安否確認(石川県ほか)
能登半島地震で、聴覚障害者の安否確認の問題が改めて浮き彫りになった。 - 2007年5月発行 24号
魅力ある古い町並みを「重伝建地区」に指定するよう申請(小浜市)
小浜市は市街地西部に残る古い町並みを国の「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建地区)に申請する。 - 2007年5月発行 25号
チャレンジショップの取り組み(福井県福井市ほか)
福井市などが出資する第三セクター「まちづくり福井」では、市中心部の商業活性化と新規経営者育成を目的として、福井駅周辺の空き店舗を活用したチャレンジショップへの出店者を募集した。 - 2007年5月発行 26号
デマンド交通の導入に向けた取り組み(長野県栄村ほか)
長野県栄村では、4月2日から事前予約制のデマンド交通「かたくり号」の運行を開始した。 - 2007年5月発行 27号
各地の空き店舗対策(長野県伊那市、宮崎県延岡市、和歌山県田辺市)
伊那市では、ホームページに空き店舗情報の紹介ページを開設した。 - 2007年5月発行 28号
災害時のペットの避難についてマニュアル策定へ(岐阜県)
地震などの災害時には人命が優先され、また避難所での問題もあるため、ペットは「災害弱者」となっている。 - 2007年5月発行 29号
美濃市で国際自転車ロードレースが開催(岐阜県美濃市)
岐阜県美濃市では5月22日に国際自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」の美濃ステージが開かれる。 - 2007年5月発行 30号
中心市街地活性化協議会が39団体に(岐阜県岐阜市ほか)
4月26日現在で、中心市街地の活性化に関する法律第15条第1項に基づき設置された「中心市街地活性化協議会」が39団体となった。 - 2007年5月発行 31号
災害時備蓄設備を併設した公園、各地で設置へ(静岡県沼津市、愛知県田原町)
阪神大震災の教訓をふまえ、各地に防災庫や災害時の貯水槽を兼ねた公園の設置が進んでいる。 - 2007年5月発行 32号
GIS等を活用した安全・安心まちづくりの展開(静岡県警ほか)
静岡県警は4月18日、県内の交通事故の発生地点などが地図上で確認できる交通事故地理情報システムを運用開始した。 - 2007年5月発行 33号
鈴鹿市の観光振興へ産官学で推進協議会が設立される(三重県鈴鹿市)
鈴鹿市を訪れる観光客を増やすため、市は初めての「観光振興基本計画」をまとめ、5月にも産官学で組織する「観光まちづくり推進協議会」(仮称)を立ち上げる。 - 2007年5月発行 34号
中心市街地活性化協議会設立の動き(大津商工会議所、福井商工会議所、和歌山県田辺市ほか)
大津商工会議所は、4月11日、大津市の改正中心市街地活性化法に基づく基本計画に対する提言書を市に提出した。 - 2007年5月発行 35号
新広告物規制の具体案が承認(京都府京都市)
4月16日、3月の新条例成立にともなって現在進められている京都市の新景観政策に関連して、新たな広告物規制の具体案が、同市の美観風致審議会において承認された。 - 2007年5月発行 36号
路上喫煙防止条例案を議会に提出へ(京都府京都市)
京都市は5月9日、5月定例議会に路上喫煙防止条例案を提出することを発表した。 - 2007年5月発行 37号
「限界集落」存続のため、京都府綾部市で5集落の連絡協議会が発足した(京都府綾部市ほか)
先月号で各地の限界集落への取り組みを紹介した(070441)が、綾部市でも新たな動きが始まった。 - 2007年5月発行 38号
外大の学生らが在住外国人向けの多言語による防災情報のCDを作成(京都府京都市、自治体国際化協会)
京都外国語大学の学生と京都三条ラジオカフェ(京都府中京区)らが共同して、「多言語防災情報CD」を作成し、府内全市町村に配布した。 - 2007年5月発行 39号
浜口梧陵にちなむ防災テーマ施設がオープンした(和歌山県広川町)
浜口梧陵の足跡を伝える記念館とともに、津波防災を学ぶ最新設備を備えた建物を併設した「稲むらの火の館」が4月22日にオープンした。 - 2007年5月発行 40号
「ラフォーレ原宿・松山」再開支援(松山市)
「ラフォーレ原宿・松山」の閉館問題で、地元中央商店街の4振興組合が10日、同館の早期再開を求める決起集会を同商店街で開き、地元として協力を約束する「支援宣言」を採択した。 - 2007年5月発行 41号
愛媛県松山市に「坂の上の雲ミュージアム」がオープン(松山市)
4月28日、故・司馬遼太郎氏の小説『坂の上の雲』の主人公、秋山兄弟や正岡子規で知られる愛媛県松山市に、小説をモチーフにした博物館がオープンした。 - 2007年5月発行 42号
各地で市街地活性化の準備が進行中(高知県高知市、静岡県浜松市、大分県大分市、香川県高松市)
高知市は改正中心市街地活性化法に基づく基本計画を08年度に申請するため、今年度中の中心市街地活性化協議会の設立を目指し、5月に準備会を立ち上げる方針。 - 2007年5月発行 43号
佐賀県は中心市街地の空洞化を食い止めるためのガイドラインを策定(佐賀県)
佐賀県は4月17日、中心市街地再生指針をまとめた。 - 2007年5月発行 44号
大分県豊後高田市の「昭和の町」に4軒目のテーマ施設がオープン(豊後高田市)
豊後高田市の「昭和の町」に「夢町三丁目館」がオープンした。豪商の米蔵を改装した「昭和ロマン蔵」の一つの中に、昭和30年代の町並みを再現した。「昭和の町」のテーマ施設の4軒目になる。 - 2007年5月発行 45号
国内有数の照葉樹林帯を眺めるネイチャーセンターが新たな観光スポットへ(宮崎県綾町)
1月に、綾町の「照葉大吊橋(てるはおおつりばし)」のたもとにオープンしたネイチャーセンター「てるは森の驛(えき)」が人気を呼んでいる。 - 2007年5月発行 46号
景観まちづくり計画が策定(沖縄県浦添市)
4月6日、浦添市は景観まちづくり計画の素案を策定した。条例が制定されれば、沖縄県では石垣市に続き2番目となる。 - 2007年5月発行 47号
TX(つくばエクスプレス)の乗降客数が増加(首都圏新都市鉄道)
つくばエクスプレス(TX)の06年度の乗降客数が4月27日に発表された。 - 2007年5月発行 48号
下町情緒を伝える雑誌「谷根千」が09年春に休刊へ(東京)
地域雑誌「谷中・根津・千駄木」は、2年後の2009年春に休刊することになった。
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